研究会セッション:実践的IT教育研究会(rePiT)

概要

実践的IT教育研究会(通称rePiT,レピット)は,実践的IT教育に関連するトピックを広く議論する研究会であり,2014年4月より活動を開始しました.本研究会は,クラウド,セキュリティ,組込み,ビジネスアプリなどの先端的な分野に関してPBL (Project Based Learning) 等の実践的な情報教育に関するカリキュラムの設計,取り組みの現状,開発した教材,合宿・PBLの運用計画等,大学内外で共有すべき内容に関する議論を行うグループです.また,教育法ツールやニーズ調査,運用上の工夫等,取り組みの推進を助ける内容も議論する予定です.

本セッションでは,クラウド,セキュリティ,組込み,ビジネスアプリなどの先端的な分野に関してPBL (Project Based Learning)等の実践的な情報教育を実施している皆様から,そのカリキュラムの設計,取り組みの現状,開発した教材,合宿・PBLの運用計画等,大学内外で共有すべき内容に関する発表を募集いたします.また,教育法ツールやニーズ調査,運用上の工夫等,取り組みの推進を助ける内容も歓迎します.

実践的IT教育研究 (rePiT) の背景

2012年度下半期より,全国15大学が中心となって分野・地域を超えた実践的IT教育協働ネットワーク(通称enPiT,エンピット)という人材育成事業が実施されています.

enPiTでは,夏季集中合宿や分散PBLといった実践的な方法で教育を行うフレームワークが定められています.しかしながら,具体的な教育カリキュラムの実装は各分野の担当教員に任されており,何をどのように教育するべきか,その教育体系や経験が十分に蓄積・共有されているわけではありません.

そこで「実践的IT教育に関連する様々なコトやモノを公の場で議論し,知や経験を共有する場を提供すること」を目的として,現在enPiTの若手教員を中心に,実践的IT教育研究会 (rePiT, Research on Education of Practical Information Technologies) が2014年度よりソフトウェア科学会に設立されました.

本研究会では,コミュニティをenPiTに限定することなく,様々な組織で取り組みが行われている実践的IT教育も広く議論できる場を提供し,知識やノウハウの蓄積・共有を目指します.

コーディネータ

山内 正人 (慶應義塾大学)